ゴールデンウィークの大阪御朱印巡り
最近の遠征は出張ついでばかり。
世の中がゴールデンウィークの中、大阪へ出張。
仕事だけしてくるのも、もったいないので早めに出発して御朱印巡りしてきました。
最初は四天王寺。
四天王寺とは
四天王寺は、推古天皇元年(593)に建立されました。今から1400年以上も前のことです。『日本書紀』の伝えるところでは、物部守屋と蘇我馬子の合戦の折り、崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が形勢の不利を打開するために、自ら四天王像を彫りもし、この戦いに勝利したら、四天王を安置する寺院を建立しこの世の全ての人々を救済する」と誓願され、勝利の後その誓いを果すために、建立されました。
四天王寺の境内
今回は、都会への出張ということで公共交通機関を使っての移動。
大阪・梅田周辺から、地下鉄 谷町線に乗り「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」で降りました。
「四天王寺前」って名乗ってるだけあって、駅からのとおりは門前町の通りになっていて、道に迷うことはほぼないと思います。
入口はいろいろあるので、どこから入るかっていう問題はありますが。
石鳥居。寺院ですけど、鳥居があります。
境内の案内看板。とても広いです。
五重塔と工事中の金堂。まさかの工事中。
中心伽藍は有料です。西重門で300円を払います。
中心伽藍内から見た、太子奥殿。法隆寺・夢殿みたいな八角形。
中心伽藍外・南側から見た五重塔。
この五重塔は戦後の再建の為、珍しく塔内を登れるのですが、6階構造だったようです。非常に狭い階段で上りと下りは別になってます。ちょっと頑張って登らないといけませんが、疲れるわりには、ちょっとイマイチな感じです。最上階が狭いのでそんなに長居できません。
六時礼讃堂と石舞台。
御朱印は納経所でいただきました。
たくさんの霊場巡りの札所になっているので、いろいろな御朱印がいただけます。
特別どの御朱印という指定をしなかったので、「大悲殿」の御朱印がいただけました。
まとめ
リサーチ不足で、金堂が改修工事中というのを知らず、せっかくの青空なのに撮れる写真のは角度が限られてしまいました。
季節的にどうだったかわかりませんが、庭園のほうを見て来るのを忘れたのも失敗でした。
結構、境内が広いので四天王寺を全部まわるだけでも疲れてしまいます。歩きやすい靴は必須ですね。
次来ることがあれば、工事完了後の中心伽藍と、今度は庭園のほうも見てみたいと思います。
大阪・御朱印巡り次は『安居神社』。ようやく真田丸関連御朱印巡りです。