美濃国一宮・南宮大社
なんとか今回もギリギリ月一ブログ更新。
すっきり青空がきれいな日に参拝してきました。
南宮大社とは
南宮大社は、金山彦命を主祭神に、旧国幣大社で美濃国一の宮として、また全国の鉱山、金属業の総本宮として、今も深い崇敬を集めています。
現在の建物は、慶長5年(1600年)の関ヶ原合戦の兵火によって焼失したものを、寛永19年(1642年)、春日の局の願いにより 三代将軍徳川家光公が再建したものであります。
広い境内には本殿・拝殿・楼門など、朱塗りの華麗な姿を並べ、江戸時代の神社建築の代表的な遺構18棟が、 国の重要文化財に指定されています。
年間を通じ大小50余の祭典が斎行され、5月5日の例大祭、11月8日の金山祭(ふいご祭)など特殊な神事があります。
南宮大社の境内
大社というだけあり駐車場は広く数十台停めることができそうです。
近くの垂井駅からは徒歩15分から20分くらいです。
楼門を内側から。
高舞殿。
十二支の彫刻があります。朱塗りの社殿に華やかな極彩色で東照宮のような感じです。
南門を出て、少し山を登っていくと何やらいろいろあります。
瓦塚。以前に社殿に使っていた古瓦を祀っているみたいです。あまり見たことないですね。
南宮稲荷神社へ続く千本鳥居。
伏見稲荷大社に比べれば見劣りするのは否めませんが、それは仕方ないです。
南宮稲荷神社の拝殿。
南門外から見た拝殿。
回廊。
今回はオリジナル御朱印帳とともに御朱印をいただきました。
御朱印+御朱印帳で1500円でした。
南宮大社の御朱印以外にも近隣の3社(南宮御旅神社、伊富岐神社、大領神社)の御朱印がいただけるようです。今回は南宮大社のみいただきました。
桜の季節は過ぎていましたが、八重桜が咲いていました。
まとめ
特別なイベントがあったわけではないので、参拝客はそれほど多くありませんでしたが、このあたりでは大きい神社なので途切れることなく参拝客はやってきます。
昔はこのあたりが美濃国の中心だったので、関連する神社や史跡もまわってみたいです。
関ケ原古戦場も近いのでB級テーマパーク「関ケ原ウォーランド」もネタとしては面白いと思います。
社殿が東向きなので、写真をきれいに撮るには午前中がおすすめです。あまり早すぎると楼門が影になるかもしれないですが。