新ページ追加
久しぶりに新しい技術、機能を使ったページを増やしてみました。
自分の持っている御朱印帳、いただいた御朱印を都道府県別にカウントしてランキングにするという、見る人からはどうでもいいページ。
そして、その割合を表示する円グラフに新機能『d3.js』を使ってみました。
『d3.js』とは
御朱印、御朱印帳とは正直まったく関係ない話ですが、気にせずに書いてみます。
D3.js はデータに基づいてドキュメントを操作するための JavaScript ライブラリです。D3 はHTML や SVG、 CSSを使ってデータに命を吹き込みます。D3は WEB標準に重点を置いており、強力な視覚化コンポーネントとデータドリブン (データ駆動型)DOM 操作手法の組み合わせにより、特定のフレームワークに縛られることなく、モダンブラウザの性能をフルに 引き出すことができます。
要するにホームページなどで使用しているデータを比較的簡単にグラフ化できるプログラムということ。
簡単にといっても、ホームページをつくるHTML、CSSの知識や、JavaScriptなどのプログラムの知識がないとさっぱりです。多少、知識があってもなかなか難しいのですが、ゼロからグラフをつくりあげることに比べればとても簡単といえるでしょう。
エクセルとか使えば簡単につくれるグラフを、ホームページで動的に使おうと思うといろいろ大変なプログラムを書かないといけないんです。
ちなみに、この『d3.js』もHTML5に対応したブラウザが必要ですので、古いブラウザを使っている方は、バージョンアップをして見ることをおススメします。
ランキングについて
せっかくランキングをつくってみたので、技術的な話だけでなく、結果(15/12/23時点での)について考察してみます。
御朱印帳、御朱印どちらも『京都府』がダントツのトップ。ま、これは納得の結果です。やっぱり、世界遺産だったり、国宝に指定されていたり、古都・京都にふさわしい有名な寺社が多く、桜、紅葉の季節には行かずにはいられません。これは永遠に抜かれることはないでしょう。ま、自分のランキングなんで、自分のさじ加減ひとつなんですが…。
どちらも2位につけているのが、こちらも古都・『奈良県』。世界遺産も平城京と紀伊山地の吉野など、見どころはたくさんです。同じ古都の京都に比べると、歴史以外はマイナー感が否めませんが、こちらも行ってみたい寺社がたくさんあります。
その次にくるのは意外にも『滋賀県』。琵琶湖以外にピンとくるものが少ない県ですが、京都に向かう途中にあることもあり、時間があるときにフラッと立ち寄ってこの位置につけていると思います。しかし、織田信長が安土城をつくったように、昔から交通、戦略上、重要な土地で、寺社にも国宝が数多くあったりします。
その他の上位は、『福岡県』、『東京都』、『山梨県』、『愛知県』、『石川県』などなど。福岡、東京、愛知は大都市ということで遊びに行く機会も多くあり、まだ行ったことがない寺社も多いので、今後も伸びていきそうな気がします。
一の宮めぐりでほぼ全都道府県まわっているので、全都道府県の御朱印はあると思ってましたが、未確認ながら、『長崎県』の御朱印は無いような気がしてます。一の宮が壱岐、対馬という離島であるため、これはいつ行けるだろうかという高いハードルが待ち構えています。
ランキングは御朱印、御朱印帳を追加するたびに、自動で更新されていきます。
どうでもいい個人的なランキングページですが、たまには見てもらえるとありがたく思います。