紅葉の京都
今年の京都、最後は東山の『青蓮院』へ。
青蓮院とは
青蓮院(しょうれんいん)は、京都市東山区粟田口(あわたぐち)三条坊町にある天台宗の寺院。青蓮院門跡(しょうれんいんもんぜき)とも称する。山号はなし。開基(創立者)は伝教大師最澄、本尊は熾盛光如来(しじょうこうにょらい)である。
青蓮院の境内散策
駐車場は無いか、あってもいっぱいだろうなと知恩院の下のコインパーキングに停めました。これが大失敗。入った瞬間に最大料金設定が無いことに気づき、すぐ出るか(最低20分の400円を無駄にする)、急いで行ってすぐ出るか迷いましたが、急いで1時間くらいで戻れるだろうと青蓮院に向かいました。
入口のところから真っ赤な紅葉が迎えてくれます。。
拝観受付で御朱印も受け付けており、御朱印帳をあずけて拝観します。
御朱印は国宝「青不動」と御本尊の「熾盛光如来」の2種類がありましたが、今回は御本尊の御朱印をいただきました。
堂内からの紅葉は日蔭になってイマイチな感じですが、庭園に出ての紅葉は天気もよくきれいに色づいていました。
竹林や日吉社がある高台から青蓮院を見下ろすことができます。
今年は紅葉が遅かったせいもあり、ライトアップ期間はすでに終わっていました。
何人かの人がライトアップの片づけをしていました…。まだ紅葉は見頃で、人数は少なくても拝観客は来ているのだから、拝観時間内の作業はやめていただきたかったですね。ちょっと愚痴です。
青蓮院も以前、ライトアップのときに来たことがあったので、その写真を。真っ暗なのに手持ち撮影ではありますが、イマイチな感じに見えますが、実際にはもっとキレイです。紅葉のライトアップもしています。
駐車料金ですが、結局、1時間ちょっと超え、まさかの1600円!
まとめ
紅葉のいろづき、他いろいろな要素を含めて、青蓮院はやっぱりライトアップのほうがよかったように思います。写真では伝わらないかもしれませんが。
個人的な反省ですが、やっぱり京都市内は車で行かない方がいいです。結局、駐車料金が半端なく高くつきます。郊外に停めて電車で市内に入るか、市内に入ってくるなら、京都駅付近等、最大料金が決まっているコインパーキングを見つけ、電車やバス、レンタサイクルでまわるのが賢い選択だと思います。
思いつきで京都に行ったので、その辺が準備不足でした。
そんな2015年、京都紅葉めぐりでした。