湖東三山・最後のお寺
『西明寺』『金剛輪寺』につづいて、最後は『百済寺』の紹介。
百済寺とは
百済寺(ひゃくさいじ)は、滋賀県東近江市にある天台宗の寺院。山号を釈迦山と称する。本尊は十一面観音。飛鳥時代に聖徳太子の御願により百済人のために創建された寺院である。
平安時代に一度焼失し、再興後、さらに戦国時代、織田信長に焼き討ちされた。(wikipediaやパンフレットから抜粋)
百済寺の境内散策
お昼頃に到着したときには駐車場待ちの渋滞。しばらくしてようやく駐車場にとめれた。
最初に見るこの風景。紅葉の真っ赤な絨毯になったらきっと感動するはず。
御朱印をいただくのに本坊の受付に少々の行列。御朱印帳をあずけて境内を散策。
庭園には少しの紅葉。
少しかすんでいたいたけど素晴らしい眺望。空気が澄んでいれば琵琶湖の向こうに比叡山まで見渡せるとか。
城郭のような石垣。
本堂へ向かう石段。
本堂。青いまま散ってしまっている紅葉。
本堂から戻ってきても本坊にはまだ行列。
受付には一人の男性が対応。御朱印は奥で別の人が書いている様子。しかし、この行列にまったく対応できてない。
御朱印帳を預かり、書き上がった御朱印帳を返してを一人行ったり来たりではまったくもっておいついてない。年に何日もないことかもしれないけど、人を増やすなり、もうちょっとシステムを考えたほうがいい。無駄に参拝客のイライラを増幅させないようにしていただきたいです。
まとめ
紅葉はハズレですが、百済寺は山城と石垣も見どころ。城が好きな人なら紅葉シーズンじゃなくても楽しめるかも
いつかキレイな紅葉が見れる湖東三山も見てみたい。