福井早朝散策~佐佳枝廼社

参拝

出張で福井へ

前回の『福井神社』に引き続き『佐佳枝廼社』の紹介。

佐佳枝廼社とは

佐佳枝廼社(さかえのやしろ)は、別名 越前東照宮。江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ。徳川家康、福井藩藩祖・松平秀康(結城秀康)、16代藩主・松平慶永(松平春嶽)を主祭神として祀る。

佐佳枝廼社(さかえのやしろ)という社名は、福井をお守りする社、福井を代表する社という意味と、福井が栄えるようにという願いを込めて、松平春嶽公がお付けになったそうです。

佐佳枝廼社の境内

『福井神社』から公園と道を挟んですぐ近くに『佐佳枝廼社』はあります。福井神社と比べると立派な社殿で常駐の神職の方も多数おられる様子でした。散歩途中なのかそこそこ参拝される方がいました。

御朱印をいただいた1/30は、あいにくの曇り空。翌日の1/31が快晴だったので写真を撮りなおしました。一部は曇りの日の写真です。

正面の鳥居

真後ろに大きなホテルがあります。

燈籠。後ろにパナソニック・パンサーズのバス。この週末はVリーグの試合がありました。あまり関係ないですが、歌手・中島美嘉の夫である清水邦広選手は福井出身だそうです。

申年の絵馬。

京都御所の紫宸殿にもある右近の橘。『橘』って柑橘類の名前だったと初めて知りました。あ、書いてみるとちゃんと『柑橘』って漢字に『橘』が入ってる!

公園側からの歩道橋からの景色。2階に社殿がある珍しいです。

朝9時ちょっと前でしたが御朱印をいただけました。300円でした。

今回は購入しませんでしたが、3種類の佐佳枝廼社のオリジナル御朱印帳がありました。白色、緑色、そしてキティちゃん。

まとめ

同じ松平春嶽を祀る『福井神社』と比べると、だいぶ立派です。この差はなんなんでしょう?やっぱり徳川家康も祀った東照宮の方が優遇されたんですかね?

次回は、『柴田神社』です。

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