福井早朝散策~福井神社

参拝

出張で福井へ

撮影の仕事のお手伝いを頼まれ、福井まで出張してきました。

昼間はぎっちり仕事なので早朝に福井市内を散策。まずは『福井神社』から紹介。

福井神社とは

福井神社(ふくいじんじゃ)は、福井県福井市にある神社である。福井藩16代の藩主で、福井藩の藩政改革を行い、明治維新の際には徳川親藩・譜代大名の尊王派の中心人物となった松平慶永(号 春嶽)を祀る神社として、昭和18年(1943年)に創建された。これが日本最後の別格官幣社の指定となった。

福井神社の境内

朝7時頃、福井市の繁華街「片町」のホテルから徒歩5分ほどのところに福井神社がありました。福井城跡がまるまる福井県庁等のお役所があり、それを取り囲むお堀の外に鎮座しています。

御朱印をいただいた1/30は、あいにくの曇り空。翌日の1/31が快晴だったので写真を撮りなおしました。一部は曇りの日の写真です。

貫のない特殊な鳥居。福井大学工学部の設計とのこと。

この社標は、震災でお堀に沈んだものを、現在地に再建したそうです。

福井神社の御由緒等が紹介されています。

コンクリート造りで屋根もフラットなかなり特殊な拝殿。

拝殿から振り返ると、鳥居の向こうはすぐ福井城のお堀です。

御祭神の松平春嶽(慶永)公。「幕末の四賢候」の一人です。

拝殿を斜めから。

朝9時に社務所へ御朱印をいただきに行きましたが、宮司さんは不在で氏子の方の思われる女性に書き置きの御朱印をいただきました。300円でした。

まとめ

週末の早朝ということで参拝者もいない静かな神社でした。特殊な鳥居、コンクリート造りの社殿と他ではなかなかお目にかかれない珍しい神社です。一度、参拝してみて損はないのではないでしょうか。

次回は、『佐佳枝廼社(さかえのやしろ)』です。

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