大阪・安居神社 ~真田幸村(信繁)最期の地
参拝
ゴールデンウィークの大阪御朱印巡り その2
四天王寺を出て、向かったのは安居神社。
真田幸村、最期の地として有名な神社です。
安居神社とは
安居神社は、少彦名神が祭られており、天慶5年(942年)から菅原道真が祭られるようになったと伝えられている。菅原道真が大宰府に流されるときに、風待ちのために休息をとった為にその名がついたという伝承がある。
大坂夏の陣で真田信繁(幸村)が境内で戦死したと伝えられる。
正式な神社名がよくわからない神社です。安井神社だったり、安居天満宮だったり、安居神社だったり、いろいろな呼ばれ方をしています。
安居神社の境内
四天王寺から徒歩で10分ほどです。
四天王寺が広いのでどこから歩いてくるかにもよりますが、国道25号線を歩いていくほうがいいと思います。
google mapの指示通りに歩くと、裏道に入り、天神坂を下り、神社に入るのにまた登らないといけないので。
参拝した5/5はちょうど慰霊祭の日だったようです。
石碑と銅像のところには、お酒や花のお供え物が多くありました。慰霊祭だったからでしょうか?
御朱印は社務所でいただきました。
御朱印は300円でした。
天満宮なのかどうかはっきりしませんが、菅原道真が祀られているのは間違いないので太宰府天満宮の御朱印帳にいただきました。
通天閣もあべのハルカスも見える国道25号線側の出入口。
まとめ
5月なのに暑い日でしたが、鎮守の森で日陰になり、ほっと一息つける落ち着ける神社でした。
西向きの社殿なので、写真には午後がいいような気がしますが、境内、全体的に気に覆われているので日当たりがいい時間はどうなんでしょうか?
今回は時間に制限があったので行けませんでしたが、次回、大阪にくるときには真田丸跡近くにある『三光神社』にも行かないといけません。
大阪・御朱印巡り次は『今宮戎神社』。