長滝白山神社 ~美濃の白山信仰の中心地
参拝
美濃(岐阜)の白山信仰の中心地
スノーシーズンに何度も通って気になってた神社、長瀧白山神社へ行ってきました。
長滝白山神社とは
明治維新以前は白山中宮長滝寺(はくさんちゅうぐうちょうりゅうじ)と呼ばれていたが、明治時代の神仏分離により、長滝白山神社と長瀧寺に分離された。神仏分離後も長滝白山神社と長滝寺は同一境内にあり、参道も同じである(参道から左側が長滝寺、右側が長滝白山神社)。
長滝白山神社の境内
奥美濃・郡上市にあり、都会からは離れた場所にありますが、国道156号線、長良川鉄道沿いにあるので田舎にしては、交通の便が良いです。
車の場合、国道156号線を曲がってすぐ駐車場ですが、なんと線路に踏切がありません!駐車場に入る際はご注意を!
駐車場は広々とありますが、参拝した日は2台ほどしか停まっていませんでした。
長滝白山神社境内の案内看板
往時の繁栄がうかがえます。
長滝白山神社の拝殿
長滝白山神社の拝殿内
長滝白山神社の本殿
神仏分離されたとはいえ同じ境内に長瀧寺があります。
御朱印は瀧宝殿の受付でいただけました。300円でした。お寺の御朱印もいただけるのかな?
来年(平成29年)が白山開山1300年らしく、記念の牛王宝印スタンプラリーをすすめられさっそくはじめてみました。
まとめ
静かな田舎の神社(お寺)です。史跡、瀧宝殿等もあるのでじっくりまわればいろいろ勉強になりそうです。(今回はさらっと流してしまいましたが)
牛王宝印スタンプラリーもはじめてしまったので、来年までに行ったことのある加賀馬場・白山比め神社(石川県)、越前馬場・平泉寺白山神社(福井県)にも行かないといけなくなりました。
「霊峰白山と山麓の文化的景観−自然・生業・信仰−」の一部として、世界遺産に提案されています。
いつかはやっぱり白山山頂も行かないといけませんね。